ツリーテントで迎えたブリュッセルの森 ~ ミーティング その1 ~
初日の朝の森は、
あいにくの小雨模様でした。
しか~し、
時差ボケもほぼ感じず
気持ちよく眠れ、
目覚めると
ホテルと勘違いするほどの快適さ!
なんだこれは!!
高い位置にあるからなのか?
ここがヨーロッパだから?
気分が高揚しているからなのか?
不思議な感じ。
疲れもなく爽やかな朝を
迎えることができました!
これは
「Tree Floor」
という商品の小さいバージョンで、
写真を見てもわかるように
簡易テント(ケシュア)を載せて
シングルベッドを配置したもの
なんですが、
とても良かったです(^O^)
高さは約5mほどでしょうか。
これは古いバージョンで、
今制作中の新バージョンは
30~40%ほど大きくなり、
何点か改良をしております。
入口と反対側にはテラスになる
小さなスペースがあり、
そこからはご覧の景色が。
昨日の夜は、
真っ暗な森の中を
このトラクターでツリーハウスへ
移動してきました。
運転はブルーノさん。
視界に入る敷地は、
全部ブルーノさんの土地だそうです。
昨夜は真っ暗だったので
わかりませんでしたが、
心地よい森と牧草地を抜けると、
大きな石造りの建物が見えてきました。
これがブルーノさんの別宅だそうです(^_^;)
石造りの建物を通り抜けると
石畳のエントランスに続く、
静かで雰囲気のある中庭。
ヨーロッパではよくある造りみたいですが。。。
石で建てられているだけあって、
木造の建物とは違う重厚感と歴史を感じる。
中庭に面してある、
打ち合わせスペースにて。
フランス語、英語、日本語と、
お互い意思疎通に集中。
双方、共通の想いがあるゆえに
妥協はしません!(^_^;)
良い物を創る為です!
アーボリスト(※)でもあるブルーノさんの話は、
森に対する愛着や想いがひしひしと伝わります。
※・・・アーボリストとは、樹木専門の知識と高い木の剪定・メンテナンスの技術を持った樹木専門のスペシャリストのこと。
お互いに話が尽きることはありませんが。。
一旦休憩を挟んで昼食にしましょう
ということで。