ツリードーム体験記 3日目〜最終日
10月の3連休を使って
はるばる那須塩原まで
来てくれた方が
体験記を書いてくれました。(^ ^)
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10月の7日から3連休をつかって
栃木県の那須塩原市に
設置されている
ツリードーム Dom'Up
を体験してきました。
3日目の朝。
明け方からまた
雨が降り始めました。
今日は昼食に
以前このブログで書かれていた
スープ焼きそば
を食べようという
ことになって、
車で、
塩原温泉へ。
着いたのはちょうど
お昼の時間帯。
連休中の中日
ということもあり、
目的のお店は
長蛇の列。
なんと、
1時間半待ち
とのこと。(> <)
もう一件、近くに
スープ焼きそばのお店が
あるということで
行ってみると、
さっきのお店よりも
さらにすごい列が・・・。
スープ焼きそばは
あきらめ、
那須に戻って、
そば屋さんに。
そこは
ざる蕎麦の
つゆが
ゴマダレに
なっていて、
とても美味しく、
そして斬新な味でした。(^_^)
午後には雨も上がり、
ロープ一本での
木登りをしてアンカー取付・調整を
したり、
近くの温泉に入ったりして
かなり充実した一日を
過ごしました。(^-^)
さらに
今日は新たに登場した
ツリードームの小型版、
ツリーフロアに
ケシュアの
ポップアップテントを
張って、そこに宿泊です。
テントをはるにあたって、
ツリーフロアの上げ下ろしを
実際にしてみました。
↓この昇降システムのおかげで、
子どもでも簡単に
ツリーフロアの上げ下ろしが
できます。
ツリーフロアからの夕日。最高です。
そうこうするうちに
あっという間に夕食の時間。
今日も外で食事と
思いきや、
思った以上に風が強く、
夕食はノルディスクの中で。
夕食にはツリードームの
設置を現地で手伝ってくれた方や、
凄腕のカメラマンの方も
いらっしゃって、大賑わい。
めずらしい柚子のお酒をはじめ、
鶏肉を焼いたものや、スープなど
めっちゃ美味しかったのですが、
写真撮り忘れました。。
ワイワイやっていると、
風も弱まってきたので、
子どもたちの願いどおり、
焚き火を準備。
そしてふと夜空を見上げると
そこには満点の星空が!!
写真でお伝えできないのが
本当にもどかしい!!(><;)
凄腕カメラマンに取っていただいた
まさに↓この写真のままでした。
ほんと、うっとりしてしまうぐらい、
素晴らしい星空。
焚き火の準備が整うと、
みんなで焚き火を囲み、
昨日の残りの
IWハーパー12年
をまたちびちびと飲んでいきました。
もちろん、
パチパチという
焚き火の音と炎、
そして星空を酒の肴にして。
これまた、なんと贅沢な時間・・・。
焚き火を囲んで
ワイワイやったり
しんみりなったり、
そうこうするうちに
夜はふけていきました・・・。
そして、最終日、
清々しい朝を迎え、
テントをあけて外をみると、
気持ちいいくらいに
緑の草原が
目の前に広がります。
またもや
何も考えずにひたすらボーッと
景色を眺めていました。
これまた最高の時間ですね。
泊まった、
ケシュアのテントは
たった2秒で完成するのに
中は広く、大人2人+子ども1人は
ゆうに寝れるくらいのスペースがあります。
それだけのテントを張っていても
ツリーフロアのスペースは広く、
イスも2,3脚、小さめなテーブルを
おけるくらいあります。
ボーッと眺めていると、
駅にいかないと
行けない時間になり、
木村さんが迎えに来てくれました。
名残惜しかったですが、
ツリードームと
別れの時が。。
車の中で
この3日間の感想を話しながら
那須塩原駅に向かい、
木村さんともお別れ。
あ〜〜、、、
ツリードームが
福岡にあったらなぁ・・・。
と新幹線の中から
那須の風景をみながら思い、
ツリードームで過ごしたことを
思い返していました。
今回体験したような、
森の空中で生活するというのは
日常ではありえないことです。
まして
空中でベッドで寝起きするのは
ほぼ、人類未知の体験
じゃないでしょうか。
ベッドから起きた時に
一瞬、ここどこだっけ?
ってなりました。(^^;)
ワイヤーで吊られていても、
揺れがおもったより少なく、
これだけ安定しているのは
驚きです。
まさに、
百聞は一見にしかず
を身をもって知りました。
あー、
ツリードームが福岡にあったらなぁ・・・。
※この3日間はスマホやPCなど
電子機器類を極力使わないように
していました。
何にも気を取られない生活も
必要だなと感じました。
ツリードーム体験記(完)
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