Nature Mind - 森との共生 -

未来を担う子どもたちのために。

ツリードーム体験記 1日目

10月の3連休を使って

はるばる那須塩原まで

来てくれた方が

体験記を書いてくれました。(^ ^)

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10月の7日から3連休、

栃木県の那須塩原市

設置されている

ツリードーム Dom'Up

を体験してきました。

 

まずは1日目

 

曇り空の東京から

東北新幹線に乗って、

那須塩原駅まで。

 

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初めての北関東。

 

 

那須塩原まで

東京から1時間くらい。

 

その日は

夜の8時半

那須塩原駅に到着。

 

東京では半袖で大丈夫でしたが

比べるとやはりちょっと肌寒い。

 

駅に着き、

ネイチャーマインドの木村さんが

かっこいいランクル

迎えにきてくれていました。(^^)

 

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ツリードーム Dom'Up が設置されている場所は

那須塩原駅から車で15分くらい

 

途中、コンビニとかスーパーによって

お酒やらつまみやらを買い込んで、

いざツリードームへ。

 

途中から砂利道になり、

最後はすごいぬかるみの

場所を走り、

まさにオフロード

 

確かに、ランクルとか

じゃないとやすやすとは

いけない場所だなと。

 

到着したのは9時過ぎ。

ランプでライトアップされていて

森のなかに、ボゥっと浮かぶ

ツリードームはとても

幻想的でした。

 

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ツリードームに登ると、

思いの外、揺れを感じません。

 

スカイデッキのテーブルに

買ってきたお酒とつまみをのせて

宴の開始です。

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あいにく天気は曇りだったので、

星空を眺めることは

出来ませんでしたが、

 

静かな森の中、しかも空中

ランプの炎を眺めながら、

お酒を飲むという

贅を味わいました。

 

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ツリードームの中には

ベッドと見るからに

カフカそうな布団が。

 

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さらに、

靴を脱いで

くつろげる仕様になってまして、

これまたフワフワなカーペットが敷いていて、

気持ちよさそう。

 

入り口には、

なんとペレットストーブまで。

(上の写真の左側にあるのがそれです。)

 

このペレットストーブ

すべて全自動

だそうで。 

 

なにが全自動かというと、

点火から、ペレットの燃焼量まで

全て調整してくれて温度を

保つというスグレモノ。

 

お酒を飲みながら、

 

どうやってツリードームを

日本版に改良していったのか

お話をしてくれ、一つ一つ丁寧に

教えてくれました。

 

 

お酒もまわり、程よい頃になると、

木村さんから、

 

 

「じゃあ、そろそろ寝ようか。

一人の時間を楽しんで。」

 

と言われ、別のテントに

戻って行かれました。

 

もちろん、

まだ寝るには早く、

 

まずは森の静寂を楽しもうと

ランプを最小限にし、

 

森の音を聞くことに。

 

虫の声だったり

風で木々が揺れる音だったり・・・、

 

もちろん、

完全なる静寂では無いですが、

都会では感じることができない

音と空気。

 

それはツリードームのテントの

布一枚で仕切られても感じることが

できます。

 

次にお気に入りの音楽を

うっすらかけて

ふかふかベッドでゴロ寝。

 

たまーに、

ペレットストーブ

炎を眺めたり・・・。

 

「あ〜、なんて最高なんだ・・・。」

 

寝っ転がっていると

微かな揺れを感じ、

宙に浮いているんだということが

わかります。

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そんな気持ちのよい感覚のまま、

眠りに落ちていきました。

 

いやー、まさに、

百聞は一見にしかず

とはこのこと。

 

このおそらく、

人類がなかなか

体験したことのない

森の空中でしかもベッドで

寝るという感覚。

 

アウトドア好き、

そうでない方もぜひ

一度体験して

もらいたいですね。

 

体験記2日目へ続きます。